今週は、全保有11銘柄を確認しました。
仮説崩れは0。買い増し条件への到達も0です。保有は11銘柄すべて継続します。
ただし、サーバーワークスとNTTは買い増し禁止です。保有継続と買い増し判断は、同じ結論ではありません。
今週の結論
サーバーワークスは、仮説が弱い状態です。ただし、仮説崩れ条件への接近とは判定していません。
表示は「回復確認、第1段階」。保有は継続しますが、買い増しは禁止します。
NTTも保有継続です。一方で、含み損を買い増し理由にしません。次回は営業CF、自己資本比率、配当方針を確認し、買い増し禁止を継続します。
ミライアルは、7月15日の自己株券買付状況報告書を確認しました。自己株買いを軸とする資本政策カタリスト仮説の補強材料と整理し、新たな赤信号はありません。次はM&A統合、通期予想、自己株消却、PBR1倍方針、還元方針を確認します。
オービックは、7月14日の自己株券買付状況報告書を確認しました。2026年6月の取得は0株・0円です。この事実だけを悪材料とは扱わず、新たな赤信号や保有仮説の変更材料とはしていません。次は2027年3月期Q1を確認します。
FACT CHECK
今回の確認結果
- 全保有
- 11銘柄
- 仮説崩れ
- 0銘柄
- 買い増し条件到達
- 0銘柄
- 保有継続
- 11銘柄
- 買い増し禁止
- 2銘柄
- 重要開示確認
- 2銘柄
DISCLOSURES
当週の重要開示
4238
ミライアル
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
確認した事実
- 2026年7月15日の自己株券買付状況報告書を確認しました。
TILの解釈
自己株買いを軸とする資本政策カタリスト仮説の補強材料と整理し、新たな赤信号はありません。
次に確認すること
- M&A統合
- 通期予想
- 自己株消却
- PBR1倍方針
- 還元方針
4684
オービック
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
確認した事実
- 2026年7月14日の自己株券買付状況報告書を確認しました。
- 2026年6月の取得は0株・0円です。
TILの解釈
0株・0円という事実だけを悪材料とは扱わず、新たな赤信号や保有仮説の変更材料とはしていません。
次に確認すること
- 2027年3月期Q1決算
- 売上成長率
- 営業利益率
- 営業CF
- 配当・自己株買い・資本政策
ALL HOLDINGS
11銘柄の状態
TIL基本
基本ラインの5銘柄 / 5銘柄
1605
INPEX
今週確認したこと
- 当週の保有仮説と仮説崩れ条件を確認しました。
TILの解釈
保有仮説と仮説崩れ条件に変化はなく、保有を継続します。
保有継続
リスク・仮説崩れ条件・次回確認KPI
主なリスク
- 原油価格・LNG価格・天然ガス価格
- 為替前提と感応度
- 営業CF・投資CF・フリーCF
- 配当方針・自己株買い・総還元性向
- 主要プロジェクト進捗
仮説崩れ条件
- 資源価格下落で営業CFと配当余力が大きく悪化
- 円高で利益見通しが大きく下方修正
- 大型プロジェクトの遅延・コスト増
- 配当方針・自社株買い方針の後退
次回確認KPI
- 原油価格・LNG価格・天然ガス価格
- 為替前提と感応度
- 営業CF・投資CF・フリーCF
- 配当方針・自己株買い・総還元性向
- 主要プロジェクト進捗
3921
ネオジャパン
今週確認したこと
- 当週の保有仮説と仮説崩れ条件を確認しました。
TILの解釈
保有仮説と仮説崩れ条件に変化はなく、保有を継続します。
保有継続
リスク・仮説崩れ条件・次回確認KPI
主なリスク
- Q2決算
- クラウドサービス売上成長率
- AppSuiteクラウド成長率
- desknet's NEOクラウド解約率
- ソフトウェア事業営業利益率
仮説崩れ条件
- クラウドサービス売上成長率の急低下
- 解約率上昇
- ソフトウェア事業の営業利益率低下
- 下方修正
- 累進配当方針の変更・減配
次回確認KPI
- Q2決算
- クラウドサービス売上成長率
- AppSuiteクラウド成長率
- desknet's NEOクラウド解約率
- ソフトウェア事業営業利益率
4058
トヨクモ
今週確認したこと
- 当週の保有仮説と仮説崩れ条件を確認しました。
TILの解釈
保有仮説と仮説崩れ条件に変化はなく、保有を継続します。
保有継続
リスク・仮説崩れ条件・次回確認KPI
主なリスク
- 月次売上速報
- 2026年12月期Q2決算
- 有償契約数
- チャーンレート
- 広告宣伝費と営業利益率
仮説崩れ条件
- 月次売上の前年同月比成長が複数月連続で15%未満
- チャーンレートが1%超で定着
- 通期営業利益進捗の明確な遅れ
- 広告費増加に対して契約数・MRR・売上成長が鈍化
- 営業利益率の構造的低下
次回確認KPI
- 月次売上速報
- 2026年12月期Q2決算
- 有償契約数
- チャーンレート
- 広告宣伝費と営業利益率
4684
オービック
今週確認したこと
- 2026年7月14日の自己株券買付状況報告書を確認しました。
- 2026年6月の取得は0株・0円です。
TILの解釈
0株・0円という事実だけを悪材料とは扱わず、新たな赤信号や保有仮説の変更材料とはしていません。
保有継続
リスク・仮説崩れ条件・次回確認KPI
主なリスク
- 2027年3月期Q1決算
- 売上成長率
- 営業利益率
- 営業CF
- 配当・自己株買い・資本政策
仮説崩れ条件
- 売上成長率が5%未満へ低下し回復材料が見えない
- 営業利益率が50%台前半以下へ低下
- 営業CFが利益に対して大きく悪化
- 高PER/PBRのまま成長率だけが落ちる
- 株主還元が弱く資本効率に疑問が出る
次回確認KPI
- 2027年3月期Q1決算
- 売上成長率
- 営業利益率
- 営業CF
- 配当・自己株買い・資本政策
6419
マースグループHD
今週確認したこと
- 当週の保有仮説と仮説崩れ条件を確認しました。
TILの解釈
保有仮説と仮説崩れ条件に変化はなく、保有を継続します。
保有継続
リスク・仮説崩れ条件・次回確認KPI
主なリスク
- アミューズメント関連事業の営業利益
- 営業CF
- 150円配当の維持性
- 自社株買い進捗
- 新紙幣特需後の平常利益水準
仮説崩れ条件
- アミューズメント関連事業の売上・利益がさらに大きく減少
- 営業利益が50億円台以下まで低下
- 営業CF悪化で配当原資に不安
- 150円配当の減配または還元姿勢後退
- 平常利益水準が想定より低いと判明
次回確認KPI
- アミューズメント関連事業の営業利益
- 営業CF
- 150円配当の維持性
- 自社株買い進捗
- 新紙幣特需後の平常利益水準
TIL改
改善ラインの3銘柄 / 3銘柄
4238
ミライアル
今週確認したこと
- 2026年7月15日の自己株券買付状況報告書を確認しました。
TILの解釈
自己株買いを軸とする資本政策カタリスト仮説の補強材料と整理し、新たな赤信号はありません。
保有継続
リスク・仮説崩れ条件・次回確認KPI
主なリスク
- 大幅GUなら追わない
- 下落継続時は少量から
- M&A統合
- 通期予想
- 資本政策
仮説崩れ条件
- M&A価格・のれん・PPAが不利
- 通期予想の視界が悪い
- 自己株消却後BPSや還元方針が弱い
- 半導体サイクル悪化が継続する場合
次回確認KPI
- M&A統合
- 通期予想
- 自己株消却
- PBR1倍方針
- 還元方針
5946
長府製作所
今週確認したこと
- 当週の保有仮説と仮説崩れ条件を確認しました。
TILの解釈
保有仮説と仮説崩れ条件に変化はなく、保有を継続します。
保有継続
リスク・仮説崩れ条件・次回確認KPI
主なリスク
- 寄り前気配
- 当日板
- 出来高
- S株約定条件
- 次回決算
仮説崩れ条件
- 資産価値の下支えが薄い
- 製品補償損失が拡大
- 住宅市場悪化が継続
- 還元方針が後退する場合
次回確認KPI
- 次回決算
- 資産価値・還元方針
- 投資有価証券・土地・財務安定性
- 製品補償損失
7841
遠藤製作所
今週確認したこと
- 当週の保有仮説と仮説崩れ条件を確認しました。
TILの解釈
保有仮説と仮説崩れ条件に変化はなく、保有を継続します。
保有継続
リスク・仮説崩れ条件・次回確認KPI
主なリスク
- 板・出来高
- 日亜鍛工M&A
- 利益率
- 配当方針
- 資産価値
仮説崩れ条件
- 日亜鍛工の買収価格・のれん・採算が不利
- 投資有価証券/土地の換金性が低い
- 利益下振れが継続
- 板/出来高が荒く入退出計画を作れない場合
次回確認KPI
- 板・出来高
- 日亜鍛工M&A
- 利益率
- 配当方針
- 資産価値
黒歴史
記録を再構築している既存保有3銘柄 / 3銘柄
2914
日本たばこ産業株式会社
今週確認したこと
- 当週の保有仮説と仮説崩れ条件を確認しました。
TILの解釈
保有仮説と仮説崩れ条件に変化はなく、保有を継続します。
保有継続
リスク・仮説崩れ条件・次回確認KPI
主なリスク
- 減配、配当性向悪化、たばこ規制・訴訟、為替、EMAリスク、Combustibles数量減少、株価上昇後の割高化。2026-01-01〜2026-05-20のTDnetは取得欠落可能性があるためIRで補完。
仮説崩れ条件
- 減配、営業CF悪化、たばこ事業悪化、RRP鈍化、規制・訴訟・EMAリスク悪化、保有仮説崩れ。
次回確認KPI
- 2026 Q2決算、配当242円維持、営業CF、たばこ事業コア売上・調整後営業利益、RRP成長、EMAリスク、為替前提。
4434
サーバーワークス
今週確認したこと
- 2027年2月期Q1を確認しました。
TILの解釈
仮説は弱い状態です。回復確認の第1段階ですが、仮説崩れ条件への接近とは判定していません。
保有継続・買い増し禁止
リスク・仮説崩れ条件・次回確認KPI
主なリスク
- 2026年2月期は通期純利益予想が赤字
- SWX本体とG-gen双方で不採算案件が発生
- G-gen買収・統合後の管理精度に不安が残る
- リセール売上は為替影響を受けやすい
- 営業利益率が低い
仮説崩れ条件
- 4Qまたは2027年2月期に不採算プロジェクトの追加損失が出る
- G-genの粗利率・営業利益が通常水準に戻らない
- 2027年2月期ガイダンスで営業利益・経常利益の回復が弱い
- 親会社株主帰属当期純利益の黒字回復が見えない
- 受注損失引当金がさらに増える
次回確認KPI
- 2026年2月期通期決算
- 2027年2月期会社計画・ガイダンス
- 営業利益率
- 経常利益率
- 親会社株主帰属当期純利益の黒字回復
9432
NTT
今週確認したこと
- 取得単価を下回る含み損状態を確認しました。
TILの解釈
含み損を買い増し理由にせず、保有継続・買い増し禁止を継続します。
保有継続・買い増し禁止
リスク・仮説崩れ条件・次回確認KPI
主なリスク
- 取得単価181.3円を下回る含み損状態
- 含み損の平均単価引き下げを目的にした買い増しはしない
- 営業CFが前期から低下している
- 自己資本比率が前期34.0%から当期20.8%へ低下している
- ROEは一定水準だが過去の13%台後半から低下している
仮説崩れ条件
- 配当方針または予想配当の維持可能性が明確に後退する
- 営業CFの悪化が継続し、配当原資への懸念が強まる
- 自己資本比率低下の要因が財務安全性の構造的悪化と判断される
- 営業利益、税引前利益、親会社所有者帰属利益が継続的に悪化する
- 通信インフラ枠としての分散効果よりもリスク集中が大きくなる
次回確認KPI
- 営業CF
- 自己資本比率
- 配当方針
3つの集合は分けて見る
TIL基本は5銘柄、TIL改は3銘柄、黒歴史は3銘柄です。
TIL基本とTIL改を合わせた8銘柄だけを「全保有」とは呼びません。黒歴史の3銘柄を含め、今回の確認対象は11銘柄です。
未確認事項
週間指数比較とポートフォリオ週間騰落は、今回の公開確認済み入力に含まれていません。そのため、この記事には加えていません。
数字を埋めるための数字は、いりません。
次回、戻って確認すること
まず、11銘柄の仮説状態に変化がないかを確認します。
次に、サーバーワークスとNTTの買い増し禁止を継続すべきリスクを見ます。各カードの主なリスクと仮説崩れ条件を確認し、次回確認KPIへ戻ります。
サーバーワークスは、利益回復と不採算案件の再発を確認します。NTTは、営業CF、自己資本比率、配当方針を確認します。未確認事項は未確認のまま明示し、数字だけで結論を動かしません。