日経平均は下落。TOPIXは上昇
2026年7月22日の市場は、日経平均とTOPIXで方向が分かれました。
日経平均は 66,115.60円。前日比116.59円安、0.18%下落しました。
一方、TOPIXは 4,033.13。前日比18.18ポイント高、0.45%上昇しました。
同じ日の指数ですが、向いている方向は別々です。
指数は割れた。
TIL選定8銘柄は0.55%下落
TIL選定8銘柄を各1株ずつ持つと仮定したバスケットは、前日の19,603円から19,496円へ減少しました。
変化額は107円のマイナス。変化率は マイナス0.55%です。
内訳は、上昇3銘柄、下落4銘柄、変わらず1銘柄でした。
指数との差は次のとおりです。
- 日経平均との差:マイナス0.37ポイント
- TOPIXとの差:マイナス1.00ポイント
日経平均は小幅に下がりました。
TOPIXは上がりました。
なお、この0.55%は実際の保有株数や投資額を反映した収益率ではありません。8銘柄を各1株ずつ持つと仮定し、前日と当日の価格合計を比較したものです。
8銘柄の騰落率を単純平均した数字でもありません。
TIL基本とTIL改
集合別では、TIL基本が マイナス0.75%、TIL改が プラス0.08%でした。
TIL基本は5銘柄のうち2銘柄が上昇、3銘柄が下落。
TIL改は3銘柄のうち1銘柄が上昇、1銘柄が下落、1銘柄が変わらずでした。
この日はTIL改がほぼ横ばいで踏みとどまり、TIL基本の下落が全体を押し下げました。
ただし、これは1営業日だけの比較です。両者の優劣が決まったわけではありません。
最も強かったのは長府製作所
最も上昇率が大きかったのは、5946 長府製作所でした。
終値は 2,088円。前日比26円高、1.26%上昇しています。
最も弱かったのはトヨクモ
最も下落率が大きかったのは、4058 トヨクモでした。
終値は 2,114円。前日比83円安、3.78%下落しています。
今回の確定情報には、長府製作所の上昇やトヨクモの下落を直接説明できる、確認済みの個別材料は含まれていません。
需給や投資家の思惑を足せば、それらしい話は作れます。
作れますが、確認はできません。
数字は記録する。物語は足さない。
投資仮説は変更しない
1営業日の値動きだけで、TIL選定銘柄の投資仮説は変更しません。
ただし、TIL選定8銘柄がTOPIXを下回る状態が続くかは確認が必要です。
TIL基本とTIL改の差についても、一日限りの動きなのか、傾向として残るのかを見ていきます。
投資仮説
一日で、仮説まで動かさない。
次に確認すること
- トヨクモの下落を説明できる会社開示や材料があるか
- 長府製作所の上昇を説明できる会社開示や材料があるか
- TIL選定8銘柄とTOPIXの差が続くか
- TIL基本とTIL改の差が続くか
- 下落した4銘柄が反発するか、弱さが残るか
現時点では、投資仮説は維持します。
確認できていない理由は、確認できていないまま残します。
※株価は2026年7月22日15時30分時点、日経平均・TOPIXは同日15時45分時点。TIL選定8銘柄の騰落率は、各銘柄を1株ずつ保有すると仮定した仮想バスケットの価格変化率です。実際の保有損益や、8銘柄の騰落率単純平均ではありません。本記事は売買を推奨するものではありません。